【読本】怖い地名幸せを呼ぶ地名

一日雨降りの高知市です。
今は少し収まってきている様子もありますが、今日一日高知県は、
大雨・洪水警報が出ている地域も多く、夕方まで低い土地の浸水、河川の増水に注意が必要だそうです。
FBを見ていても、満潮と重なって、河川の増水が心配な地域も多いようですね。
くれぐれも、見物に行って事故に巻き込まれることのないよう、ご注意ください。
 
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さて、先日なんとなーく購入したこの本。
『怖い地名幸せを呼ぶ地名』(ワニ文庫/青柳正樹)
 
 
全然難しい本ではなく、私もぱらぱらっと見ただけなのですが、
地名の由来などが書かれています。
残念ながら、私の知りたい地名や、そこに使われている漢字は見つかりませんでしたが、
気軽に読む本として結構面白かったです。
ちなみに高知は『高知』『御免』『宿毛』の3つがでていました。
 
本の始めに古地図と今の地図を比較して地形を見ていたので、
高知城周辺も真似してみます(^^)
 
 
城下町なので、昔をすぐに思い起こさせる名前がついていて、
それがそのまま残っているのも多いですね(^^)
ちなみに『高知』はもともと『河中山』から変化したものだそうです。
地図を見てもわかるように、江ノ口川と鏡川に挟まれていますもんねー。
ちなみに『河中山』の前は『大高坂山』だったそうで、今は『小高坂』のほうだけ残っていますね。
そこら辺の地方の地名などは、ネットでググったほうが詳しく見つかると思いますが、
本は本で、ぱらぱらっと読みながら知っている地名の由来を妄想するのが楽しいです。
 
余談ですが、会社の社名にも使われている『旭町』
『旭』は高知城周辺からみて、少し海抜が高くなっていて、
朝日が早く照りつける場所だから『旭』のようです。
どうもかつては鏡川の川辺だから、『鴨部』と言ってたらしく、
今では川の北を『旭』、南を『鴨部』と呼んでいます。
 
社名にも使っているこの地名ですが、
個人的にこの『旭』という字、『九』に『日』だったり、
『3丁目』の3は漢字に直すと『三』、易に直すと『天』を意味する記号になるので、
ちょっと陽の要素が強すぎるかもしれませんが、気に入っています(^^)
社名を付けたときは、そういうことまで考えて付けたわけではないのですが・・・。
名前負けしないように頑張らなくてはいけませんね(^^;
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丁寧な接客のためにも、ご来店の際は、ぜひ事前にご予約ください。
 
旭町3丁目不動産
高知県高知市旭町3-103
TEL 088-872-6987 FAX 088-879-3679
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