【賃貸不動産コラム】電気機器の火災に注意しましょう

高知市旭町にある、街の小さな不動産屋。
旭町3丁目不動産、竹村です。

先日お客様から「コンセントがショートした」というご連絡が来てヒヤッとした話。
皆さんのまわりのコンセント、大丈夫ですか?

令和3年度版の消防白書(令和2年度データ)によると、建物火災の発生原因では、たばこの不始末、コンロの消し忘れに続いて、電気機器が3番目に多くなっています。
配線関係はもその後に連なっていますね。

令和3年度消防白書データ

電気機器の火災の原因は、「トラッキング現象」と呼ばれる、挿しっぱなしのコンセントに湿気やホコリ等が原因となる火災、タコ足配線で、容量オーバーのための過熱、配線コードの断熱や劣化などがあげられます。

我が家もですが、充電する電気機器が増えすぎてタコ足配線になっていますよね。
定期的に、点検する必要があるそうです。
また、電源タップは3~5年が寿命だそう。

それ以前にも、なにか異常を感じたら早めに交換しましょう。

・・・と言いながら、私も会社のコンセント関係はたくさんありすぎてぐちゃぐちゃ。
何度か整理しようと試みたり、業者さんに依頼したこともあるのですが、なかなか改善しません。
とりあえず、コンセントタップの交換を期に点検をし直したいと思います。


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