【使ってみたい土佐弁講座】ぐっとぱーのそろいぞね。

高知市旭町にある、街の小さな不動産屋。
旭町3丁目不動産、竹村です。

先日の竹村会で、(高知)県外出身者と、土佐弁ネイティブの間で盛り上がった言葉。

「グッとパーの揃いぞね」
「(かえ)ぞ~ね!!」

janken_boys

出典:いらすとや

なんとなく、文字からわかると思うのですが、グーとパーの2チームに分かれるときの、土佐弁です(世代によっても微妙に違うようですが)。

もー、これ、前から知っていたのですが、「ぞ」の力の入り様がおっかしくって!!
子供たちがやっているのを見るたびに、一人ツボに入っていました(笑)

「ぞね」自体は、若い世代ではあまり使われない言葉の様ですが、ぐっとぱーでは残っているみたい。
この音がなんだか陽気な感じがして、私以外の県外出身者にもやっぱり大ウケ(笑)

「今度、職場で使ってみようかな?」という人(県外出身者)に、「県内の人には当たり前のことだから、“いきなりどうしたの?”って言われるよー!!」なんて、土佐弁ネイティブからのツッコミが入ったり・・・。

いやー、これ、使いたいですよねー。
私も、チャンスがあれば使いたいっ!!(笑)

とはいえ、これ、調べてみると結構地域によっても差があるみたいで。
【全国の「グッとパー」、地域でこんなに違う(マイナビ)】
残念ながらこの例には「ぐっとパーのそろいぞね」は出ていないのですが、多分高知ではメジャーなチーム分けだと思います。

さすがに9年もいると、私も相手によってはコテコテの土佐弁を話したり、だんだん何が標準語だかわからなくなってきたりするのですが、やっぱり土佐弁は音の響きが楽しいなぁ、と改めて思いました^^

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