四国ガスショールーム・ピポットさんにて『おこづかいゲーム ニーズ&ウォンツ』をしました♪

子供向け金銭教育『おこづかいゲーム ニーズ&ウォンツ』開催しました!!

どうも、旭町3丁目不動産・竹村です。
当社は私が『主婦・不動産屋』で、子供がまだ小さい、ということもあり、基本的に日曜・祝日はお休み。「繁忙期や事前のご希望があった時のみ、できる限り対応します」というスタンスでやっています。
子供がもう少し大きくなったら、働き方も変わってくると思いますが、当面はこのままの予定です。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご理解ください。


・・・ということで、祝日でお休みだった昨日(前置き長かった?)、本業の不動産屋の方はお休みだったのですが、四国ガスのショールーム・ピポットさんにて、お友達が企画してくれた『おこづかいゲーム』のイベントをしました。
開場の都合もあり、定員12名。そして、企画してくださった『土佐ハイム』の小松さんのご配慮で、うちの子も参加させていただく、というアットホームな雰囲気での開催でした。

おこづかいゲーム『ニーズ&ウォンツ』

イベント風景※プライバシー保護のため参加者のお顔にモザイクをかけています。

私の子も小さいので、「子育てに成功しました」という成功事例ではなく、「一緒に悩みながら子育てをしている立場です」と前置きをしつつ、簡単にルールの説明をしながらスタート。

おこづかいゲーム『ニーズ&ウォンツ』

おこづかいゲーム『ニーズ&ウォンツ』

こんな感じのすごろくゲームを使って進めていきます。
夏にファイナンシャル・プランナー協会の高知支部で開催するのとは、少しルールが違い、私が個人で引き受けるときは、所属している『NPO法人 マネー・スプラウト』のものを使います。

一応、4歳からを対象としたゲームなのですが、色々やってみて、やはり小学校位が一番理解しやすいと感じています。
とはいっても、お金の計算で1,000円単位の計算も出てくるので、足し算・引き算ができるレベルだと、講師側はもちろん、付添いの保護者の方もイライラせずにスムーズに進められます。

このゲームをしていてよく感じるのは、親御さんが払う場合は、「買って!!買って!!」とねだるお子さんも、「自分のお金を出す」となると、(ゲームであっても)途端に買わずに貯める傾向がある、ということ。
それって、「お金の価値はわかっていて、親御さんの顔色を見てねだっている」っていうことなんですよね。
だから、もしかしたら、毎月定額のおづかいを渡して「自分のお金で買ったら?」となると、本当に欲しいかどうかよく考えて買うようになるかもしれません。
そして、おこづかい帳をつけさせて、ちゃんとつけられているかどうか、親御さんがチェックしてあげましょう。

また今回、「おさいふを落とす」というカードがでたチームがありました。多分子供たちにとってはショックな経験だったと思いますが、現実の世界で気を付けるための、良い経験となったのではないかな、と思います。

小学生の間にお金の勉強をするメリットは、失敗しても親がフォローできる金額であるということ。
小さな失敗からの反省が、将来大きな失敗をしないための勉強になります。
お恥ずかしながら、我が家も子育てについては、試行錯誤の連続ですが、小さな積み重ねが、将来につながると思っています。

毎回、「私のつたない説明でどこまで理解できたかしら~?」なんて心配になるのですが、素敵な感想をいただいたのでご紹介させていただきますね。

●楽しく勉強ができて良かったです。お勉強の成果はすぐには出そうにないけど、こんな機会に少しでもふれる方がいいと思うので、親も今日は良かったな~と思ってます。

●少しでも何かの時に思いだし、考えてくれたらいいなと思います。

●こうゆう学びは私も知らなかったので、親も一緒に考えれて、子供が何かの時に思い出してくれたら良いなと思います。

●お仕事してるお金がどこに使われているかも子供たちに分かりやすく伝わっていたと思います。帰ってから、復習じゃないけど子供に再確認したらちゃんと覚えてました。

ご参加いただいた皆様、企画してくださった、いつも大変お世話になっている『土佐ハイム』の小松さん、会場を提供してくださった『四国ガスショールーム・ピポット』のスタッフのみなさん、今日は本当にありがとうございました!!


そして、このゲームが終わった後に、四国ガスさんで『ガスとIHの違い』について学ぶのですが、それはまた次回のブログで。「だからか~!!」と納得したり、感心する事いっぱいでした(^-^)